創造主(ライフメーカー)の掟(創元SF文庫)を読み終わった

J.P.ホーガンの小説”創造主の掟”を一年近くかけて読み終わった。最後の方は超速読で何も頭に入らず、時間を置いて再度読み始めてしまったので登場人物の関係がよく変わらずに終わった。最後、??な奴らが別途監視してた?だからなんだ?なんかこいつら知ってそうだぞ???という感じで理解不能の終わり方だった。結局、ザンベンドルフは超能力者か、詐欺師か最後まで分からずに終わった。もう一度読めばどこかに何かが書いているのだろうか...。続編があるので読んでみようと思う。

 

色々とツッコミどころはあるが、中世の白人のような思考のロボットたちに、少し進んだ科学技術を持つ地球人が科学技術とキリスト教?(西洋思想の元?)を教えるという内容で?一応ハッピーエンドだが、結局何が言いたかったのかがよくわからなかった。こう書くとただの植民地政策の思想としか思えないのだが、飛ばし読みしすぎたのだろうか。

 

本当のライフメーカーが、続きで現れそうな気がする。

 

 

 

次巻は図書館にあったので超高速で読んでみるか。