オリンピックの閉会式(史上最低のゴミ)は緑の化け物が優勝です。

オリンピックの閉会式は予想通りある意味最高に面白い内容で、各場面ごとに突っ込みながら、かつ恥ずかしさ満載の内容を耐え忍んで見るという苦行にも似た新たなTV鑑賞法を思いがけず体験してしまった。個人的には謎の海藻?お化けの踊りが唐突すぎて、ネットで話題になるだろうなと思ったら案の定だ。ダンサーの方には申し訳ないが、あれを理解できる人間はこの地球上には居ない。

 

どんな人間がプロデュースしたのかなとネットを見ていたら、インタビューが載っていたので流し読みしてみた。どうやら海外旅行や国際的な交流をしたことのないようなバカがプロデュースしたようだ。今回、日本という色は多様性という観点から不要、国際色を出すために英語をメインの表記にした、休日の東京の公園(日本とは関係ないダンスとか、要は海外の真似事?ああ、けん玉もあったか。公園でやってるのあんまりみた事ない。)を表現などとよく分からないことを言っていた。じゃあ日本でやる意味なくね?という根本を覆す議論になってしまうのだが、バカに言ったところでどうしようもない。どういう人選か首を傾げたくなるが、アナーキストに日本を舞台にしたセレモニーを演出させるのは無理があるだろう。テロリストに平和的革命の舞台を演出するようなものだろうか。

 

とにかく外国に行ってどこもツタヤとか、イオンばかりが道沿いにあって見るところないとしたらそれでもあなた外国に旅行に行きますか?という話ですわ。住むには良いけど、だったら日本でよくね?治安も良いし、となる。みんな外国の異文化に引かれるからそこにいくんでしょ、今回も同じでしょ。それはやりませんとなると、だったら全部ギリシャでやればという議論になる。ああそうか、今回の演出家は全部ギリシャでやれ派か。そうであれば内部で活動した一流スパイとして、彼は彼なりにクソつまらんイベントを実行したという実績と引き換えに、テロリストとしての役割を果たしたことになる。そんな人選するなよと、最後までろくな人間しか関われなかったくそオリンピックでした。みんなで頑張って増税して餓死しながら3兆円払いましょう。終わり。