メモ ) 分散した数学の記憶

めちゃくちゃしょうがない話だが、微分積分の基礎を勉強している。高校生レベルで恐縮だが、こんな思想をよくも考えついたものだと感心する。数学は難解だが、神秘の最後の砦だ。

 

微分積分の関係をいつも見失い、メモもいつもどこかに分散してしまうのでここにメモっておく。

 

<言葉の定義>

微分:量であり、かつ導関数を求める操作を呼ぶ。

導関数微分によって求められた瞬間速度を表す。

<背景>

物理学から着想を得た。近代自然科学の基礎。ニュートンライプニッツがほぼ同時期に発見し、体系化された。ある運動(時間と距離の関数)の瞬間速度を求めることに使用される。

 

<思考の順序>

平均速度→一定の時間間隔の中で進んだ距離

→その時間間隔を極限まで短くすると瞬間速度となる。

(極限の概念を使用して瞬間速度を求める思考を微分と呼ぶ)

微分によって求められた瞬間速度を表す式を導関数と呼ぶ。