古いVAIOを再生して遊ぶ

古いVAIO VGN-FE30B 2005年製を可能な限りアップグレード{メモリ(512MB→2GB)、CPU(1.60GHz→2.4GHz)、HDD(80GB→128GBSDDへ)}し、OSをubuntu18.04を入れて遊んでいる。今必要なほとんどのことがこのパソコンで出来るので非常に快適だ。すべてインターネットの情報をトレースしてやってみたがパソコン改造はとても楽しい。

 

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CPU交換だー!

今はこのパソコンを使って、プログラミングなるものを勉強している。何をやって良いのかよくわからないので、怪しげなセミナーで教えてもらったprogateをやってみる。大体エクセルのマクロと変わらないのでなんとかできそうだ。ただこれをやっていて何になるのか?とふと思ったので、本屋にプログラムの本を探しに行った。どれも皆難しそうで、ゲームやおもちゃを作る本みたいなものが多く、興味も惹かれず諦めて帰ろうとしたら、「独学プログラマー」という本が目に入った。面白そうなので読んでみたら、これまでprogateでやっていたRubyという言語ではなく、pythonという言語を使っている本らしい。ただし、著者によると「言語は問わない」、「プログラミングの考え方を学ぶ本」ということらしいので、毎日少しずつ本の通りに進めている。

 

今使っているOSがubuntuで、かつどうやってpythonなる言語を使うのかよくわからない。本を頼りに「端末」から起動させてみたが、対話型のプログラミングなので本の書いていることと微妙に違う。いろいろと調べてみるとIDLEというものが必要なようだ。progateでpythonの環境設定のチュートリアルmac用にあったので、macで一通り段取りを覚えたあと、ubuntuの方でやってみる。ちょうどatomというテキストエディター?を以前インストールしていたのでこれを使って、pythonのプログラムを起動してみる。

 

端末のコマンド操作もよくわからなかったが、yutubeで調べたりして、なんとか”Hello,World!”を表示させることができた。

 

PCのハードウェア改造も面白いが、プログラムが動いたときの興奮は結構なものだ。別に目的もないが、地道にプログラミングについて学んでいこうと思う。動機はただ面白そうだからだ。