SFイラストとクリスマスと隕石

近くの文房具店が１月末で閉店になるというので、子供をつれて閉店セール商品を買いに行った。先日までは３０％オフだったものが４０％オフになっていて商品もかなり売れているようだ。商品棚が結構スカスカになっている。

最近絵を描こうと思って入門書を買ったりしていたので、イラスト用のペンや分度器！ブラシ！（これ使うの？）等を購入してみた。使う当ては未だにないのだが…。

これを機に小学校低学年の頃にものすごく興味を持った海外のSFイラストを自分の手で再現しようと思う。印象に残っているイラストは、森の中に墜落した未来の戦闘機と白骨化したパイロットのものだ。何度か小学校の本棚を覗いたがいつの間にか無くなってがっかりしたのを今思い出した。

購入したイラストの教科書と道具

帰り道に２歳の息子が夕暮れの西の空を見ながら何か言っているので、ふと見ていたら空から隕石が炎を引きずりながら落ちてきていた。

隕石？人工衛星？

珍しいこともあるのだな…と思いながらしばらく眺めていた。

未来の人工衛星が分解しながら大気圏で燃え尽きるシーンを描いてみたいが、そんなの難しすぎるだろう。などと思いながら眺めていたら、いつの間にか謎の落下物は遠い西の空に消えていった。