思考実験のはてに

論理療法というものがある。思考と行動と感情は一体となっており、そのどれかを変化させることによって、それぞれが影響し合い変化していくというものだ。

 

アルバート・エリスはどんな状況でも考え方、受け取り方を変えれば何も苦にならないという。エピクテートスの考え方から来たものだろう。たしかにそうかもなと思って、考え方や受け取り方を変える努力は幾度となく実行し、訓練した。エリスは訓練が大事だと言う。結局、訓練したけどもダメなものはダメで本に書いてあるとおりにはならず、転勤して環境が変わって半年ぐらいしたらものの見事に感情的な不愉快さは低減した。

 

つまり、考え方をいくら変えても心の底の性格はあまり変えようがないし、それを無視して環境に無理に適用するのは自分を欺いているということだ。

 

いちばん大事なのは、だめだこりゃと思った時点で何らかの行動を起こすことだ。多少リスクがあったとしても何もせずに耐えるよりはまだマシだ。(軍事教官の本によると、疲労が蓄積した状態で耐えられる期間は約2年だ。)

 

この日本社会には忍耐が美徳のようにもてはやされる価値観が浸透しているが、そんなもの奴隷生産工場に掲げられた企業理念のようなものだ。

 

おかしな環境からは賢く抜け出し、そんな世の中を一歩ひいて眺める知恵が必要だ。

 

まさに、「蛇のように賢く、鳩のように従順に」( マタイによる福音 10:16 )の言葉通りだ。

 

転職活動

転職活動中であるが、結局エージェントが紹介してくれる企業はどれも興味がわかない。というか、もう勘弁という製造業のクレーム処理系が多い。NGワードで登録しておこうか考えている。

 

エージェントは案件紹介ではなく、転職の方法、スケジュール、最近の景気動向などの情報収集と、面接に向けた事前練習に活用するのが良い。

 

転職理由だとかを整理するのにも役に立つ。無料で色々と話しを聞いてもらって申し訳ない気もするが、あちらは紹介料として企業から結構な額をもらっているので特に問題はないだろう。彼らの収益構造が分かれば遠慮なく使わせてもらおうという気になる。

 

それにしても機械的に飛んでくる紹介メールには、食指が全く動かない。もう少し話を聞いてそれなりの企業を紹介できないものだろうか?自分のほうがうまくやれそうな気もするが・・・。

 

とにかく転職の希望は変わらない。ここ2年ほどずっと考えてきて、いま時点でその考えが変わらないのだからそれは自分の本心なのだろう。心の奥の声に従おう。

 

転職を考えると嫌な気持ちがスッと消えていく。実際の次の職場は決まっていないのだが…

 

やはりこの会社では色々とやり尽くしたし、パワハラ人間が出世していく昭和チックな企業体質にもうんざりしている。

 

工場内を書類を持って車で押印レースとか、最終承認者が最後に修正してくるとか、めんどくさいを通り越して気味が悪い。

 

毎年死人が出るのももう勘弁してほしい。

 

新人をディスる老害も勘弁してほしい。人を育てるのではなく取り替えようとする文化もちょっとな〜と思う(これは甘いのかもしれないが…)。

 

とにかく働きにくいし、皆、人を追い詰めるような仕事しかしていない様に感じる。狂人群れに放り込まれた気がする日々。

 

製造業は当分避けよう。世の中になんだか仕事はたくさんあるようだし、ダブルワークとかで十分食っていけそうだ。国家資格もいくつか持っているし、なんとかなるんじゃない?(あともっと英語勉強しておこうっと。)

 

<今日のまとめ>

 

①ネギラーメンが美味かった。

f:id:luckytoshi:20190420224500j:plain

ネギラーメン


②かき氷も美味しかった。

f:id:luckytoshi:20190420224618j:plain

アラジンのかき氷

③家族で遊んだ公園が楽しかった。

 

家族が幸せなら他に何も要らない。

 

 

 

 

 

 

 

魔法の世界

常滑のやきもの散歩道を歩く。

 

f:id:luckytoshi:20190414182735j:plain

やきもの散歩道

子供がお店の焼き物を割ったりしないように、今黒い猫が外にいたと嘘をついて気を引かせていたら本当に黒い猫が出てきてびっくりした。

f:id:luckytoshi:20190413214515j:plain

黒猫が突然現れた。それも親子で。

 

団子屋の夫婦の人生を綴った古い新聞の紙面が、団子屋の壁に貼ってあった。とても感動した。ご夫婦の写真を一枚撮らせていもらえばよかった。

f:id:luckytoshi:20190413214601j:plain

美味しい団子。ご夫婦の人生が詰まっている。

やきもの散歩道は魔法の世界だ。古い町並みの中に不思議な空間が漂っている。

f:id:luckytoshi:20190413214658j:plain

古の王国のようだ

 

なんだか面白いところだ。また来てみたい。

 

f:id:luckytoshi:20190413214940j:plain

焼き物に住む魚


 

 

辞表を胸に仕事をする

辞表を胸に仕事をする。

 

細木数子の本によると今年は最低の運勢らしい。あまり動かずに嵐がすぎるのを待てと書いている(3年も)。

 

吹雪の中、雨ざらしの中をじっと待てというのはきつい。低体温症でやられてしまう。

 

耐えるのにも限度がある。

 

人生は短い。自分の選択によって変えられるのが人生だ。

 

辞表を胸に仕事をするのが、実は精神衛生上最も良い方法かもしれない。

 

f:id:luckytoshi:20190411225403j:plain

minolta SR-1

単焦点レンズがもう届いた


昨日アマゾンで注文した単焦点レンズ(中国製)がもう届いた。

 

市議会議員選挙に行くついでに桜の写真なんかをブラブラと歩きながら撮る。

 

ボケが効いていて、フツーのレンズよりこっちのほうが断然良い。

 

途中屋根に雛人形が飾ってあった。面白い。花より団子ですね。

 

f:id:luckytoshi:20190407204335j:plain

雛人形と桜

 

帰りにイオンの喫茶店で美味しいコーヒーを飲む。コヒー飲むのは一ヶ月ぶりだろうか?

 

カフェインレスでとても美味しかった。

f:id:luckytoshi:20190407204426j:plain

久しぶりに飲んだコーヒー

 

 

 

 

買ったデジカメで桜の写真を撮ってみたが

今日は朝病院に行き、その後履歴書に追記したりして今までの仕事の棚卸しをした。

 

 

いくつかの転職サービスに登録してある履歴書を更新(再アップロード)するところまでやろうと思ったが、集中力が切れて断念した。明日で良い。

 

その後、家族で近くに公園に桜を見に行ってきた。

f:id:luckytoshi:20190406223405j:plain

結構咲いている桜

一昨日購入した一眼レフカメラで近所の公園の桜を撮ってみた。f:id:luckytoshi:20190412010534j:image

帰って家のパソコンで見てみると、夫婦ともども「確かにきれいに撮れているけど普通だね」という感想。フィルムカメラのときのような感動が無い。

 

おそらくレンズの種類によるのだろう。早速アマゾンで単焦点レンズを注文した。サードパーティの安いやつ。と言っても6,000円する。

 

これでよく映るかどうかテストしよう。デジタル一眼レフでは、確かに写真を撮っているという感覚が今までのコンデジに比べて強くなった。だが画像は大して感動しない(レンズ?腕の問題?)。

 

カメラっていうのは難しいね。

f:id:luckytoshi:20190406223510j:plain

桜道

(*macで写真の自動補正をかけたら、そのままアプリが停止してしまった。一眼レフだと画素数が大きすぎるのかよく分からない。調べるのも面倒なので明日以降にする。)

デジタル一眼レフカメラが気になって

ハードオフで先週末に見つけたデジタル一眼レフカメラが気になって、会社帰りによって購入した。8,600円だった。

 

f:id:luckytoshi:20190404225058j:plain

買ったカメラと購入予定のレンズ

 

昨日、ネットで調べたら結構使い勝手の良いカメラ(10年前のもの)らしい。

 

ただ、買ったカメラはダブルズームキットじゃないことがわかった。普通のX2ですね。

(*絵は間違い)

 

レンズはズームできるやつがついているし、単焦点レンズも安いのが新品で手に入るらしい。

 

今日は威圧的なおっさんのせいで良くない日だった。毎日寝る前に、どんな日だったかをいい日、悪い日、普通の日と分けて記録している。

 

今日は悪い日だが、一眼レフでいい日になるかと思ったら、特に良い気分にならない。

 

結局、悪い日だな。

 

昨日はいい日だったのに。まあ、そんな日もあるさ。

 

威圧的なあのおっさんと会社で会わなければ、基本毎日良い日です。