Batman: Arkham Asylum GOTY Edition 日本語化成功〜途中フリーズ〜英語で復活

息子と夜寝る前に名作と名高い『バットマン アーカムアサイラム トレーラー』(PC版)をプレイしている。まだ進捗率7%だがやはり結構面白いですね。

ただ、色々やって日本語化(字幕)できたと喜んでいたら、途中でフリーズ?処理落ちしてしまう事例が発生。

設定でPhysXをoffにしたら直るとネット情報があるのだが、何のことか分からず色々アプリの設定をいじっていたら、ゲームプロパティの中にファイルの整合性を確認というのが合ったのでクリックした。結果、314個のファイルがないので追加でDLしたようだ。

結局見事に日本語は消え、その代わり処理落ちすることなくゲームが続けられるようになった。

まあ、ストーリーは字幕を読む暇も無くよく分からないし、英語お勉強だと思って続けようと思う。

 


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今日はお客さんと何回か電話して、笑わせることができた。メールで軽くフランクに接した後に電話でおもしろ話を入れるのが良いのかもしれない。人を笑わせるのは楽しいものだ。

 

 

メモ ) 分散した数学の記憶

めちゃくちゃしょうがない話だが、微分積分の基礎を勉強している。高校生レベルで恐縮だが、こんな思想をよくも考えついたものだと感心する。数学は難解だが、神秘の最後の砦だ。

 

微分積分の関係をいつも見失い、メモもいつもどこかに分散してしまうのでここにメモっておく。

 

<言葉の定義>

微分:量であり、かつ導関数を求める操作を呼ぶ。

導関数微分によって求められた瞬間速度を表す。

<背景>

物理学から着想を得た。近代自然科学の基礎。ニュートンライプニッツがほぼ同時期に発見し、体系化された。ある運動(時間と距離の関数)の瞬間速度を求めることに使用される。

 

<思考の順序>

平均速度→一定の時間間隔の中で進んだ距離

→その時間間隔を極限まで短くすると瞬間速度となる。

(極限の概念を使用して瞬間速度を求める思考を微分と呼ぶ)

微分によって求められた瞬間速度を表す式を導関数と呼ぶ。

 

計算用紙作り

昔、資格試験や趣味でたまに数学の勉強をする際に計算用紙で良いのがないので困っていたら、百均で子供向けの落書き帳を見つけこれを使ってみたら結構良い具合だったのを思い出して、今日奥さんが出かけたついでに買ってきてもらった。表紙を切り取り、何と無く英語で計算用紙(Calculation sheet )と書いてみたら何と無くカッコ良い。フォントはローマ字の方がかっこいいなといつも思う。何でだろうね。

 

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白玉団子を作る

最近、なぜか白玉が食べたくなったが、食べにいくのも面倒なので近くのスーパーで白玉の粉を買ってきて娘と二人で作ってみたら案外これがうまくいったので、味をしめてあんこを買ってきてお汁粉にしたりきな粉をつけて子供達に振る舞うと案外これが好評で今日もまた振る舞ってみた。

息子は皿を舐めるほど熱心にきな粉餅を食べていただきありがたかった。娘と息子は口の周りにきな粉をつけながらもっと食べたいという。

白玉を作るのは粘土細工をするような感じで簡単かつ面白いのでたまに作ろうと思う。

あと、クッキーやケーキ作りにも挑戦してみたい今日この頃。ただ先日作ったクラッシュゼリーは不評だった。ゼリー系は分量や固まり具合の調整が中々うまくいかない。水に溶かして冷やすだけなのだが...。でもコーヒーゼリーはうまく行ったか。明日作って奥さんに食べてもらうとしよう。

 

ReCore :Definitive Edition クリアメモ

ReCore :Definitive Editionをクリアした。DL版が480円で売っていて、ゲームパスでお試してプレイしてみたら面白かったので購入した。スマホのリモートプレイを駆使して時間があるときにやってみたら結構ハマってしまった。アクションはスーパーマリオギャラクシーを彷彿とさせ、戦闘も分かりやすくてコア抽出などの爽快感も中々のものだ。死んでから再開するまでの時間が短いので何度でも挑戦できるのも良い。ただ発売当初は死んでから再開するまで2〜3分かかるものだったり、それは酷い出来だったようだ。その中で実績コンプリートしている人もいてすごいと感じるが、皆さんもう勘弁と言っていたのも頷ける。

Definitive Editionはそう言った不満要素をほぼ全て解消しており、カジュアルユーザーの私でもクリアできるほどの親切設計になり生まれ変わっている。

 

あとはストーリーが結構淡白なのと、ラストもこれで終わりー??って感じであっけなかったり、クリア後することは実績コンプのための宝探し、繰り返すダンジョンへのチャレンジだったりとあまりモチベーションが上がらない点が残念な出来事。装備や武器、スキルツリーなどの標準装備を追加して、もう少しストーリーを濃くすれば結構良い感じの超大作への変化しそう。お供のロボットも同様にカスタマイズ性を向上させたら、オンラインコープできたらどうなるか等妄想が膨らむ良いゲームだと思う。次回作が出ればやってみたいけど、出来が心配。

(未探索領域などがまだ残っているけれど、全部やるのは面倒だから、気が向いたらやってみよう)

 


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読書メモ )ダークライン / ジョー・R・ランズデール

10年くらい前に読んだ”ボトムズ(沼地)”という小説が面白かったのをふと思い出し、ネットで作者を調べて、別の本がちょうど近くの図書館にあったので読んでみた。

図書館が近くにあるのはありがたいとつくづく思う。名古屋時代は近くに良い図書館が無くて残念だった。あの町の住民はみんな本を読まないのだろうか。そういえば自分の故郷の町も図書館が遠く、古いし、叢書の数もイマイチだった。そのくせパチンコ屋の数は人工比率でNo.1という感じ。労働者の町なので仕方がないか。それに比べるとここはとても良い環境だ。

 

小説の内容は、ボトムズと同じ語り口で、主人公が少年時代(1950年代のアメリカ)の事件を語るという感じで進んでいく。映画スタンドバイミーと似た雰囲気を読んでいて感じるので、あの映画が好きな(結構な数がいると思うが)人にはオススメの一冊だと思う。

内容は、スタンドバイミー+大草原の小さな家+セブン(デビットフィンチャー)という感じだろうか。主人公と殺人事件を一緒に解決(というか推理)しようとする黒人の役はモーガンフリーマンしか思いつかなかった。その他は、スタンドバイミーの役者にやってもらおう。主人公の友達はリバーフェニックスで決まりだななどと思いながら読み進めた。とにかく文章が読みやすいので最近読んでいた他の本とは違い、ストレス無く良い進めることが出来た。毎度のごとく、その後のことが成人した主人公によって語られるが、その内容には余韻も多く何ともいえない感情を持ってしまう。

(最後のブーツはきっと身元を消すために投げ入れられたものだと思う。そうでなけりゃ彼は牛を売っぱらって金を得るなんてしないから。自分で死ぬなら、親父から逃げてる間に死んでるはず。)

 

他の本も図書館にあったので、借りて読んでみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

創造主の選択/J.P.ホーガン を読む

前作、創造主の掟の続きの内容だがこちらの方がSFとして非常に面白く読むことが出来た。時々考える”自分のすべての思考をデータ化し、プログラム言語に書き直して電子的に保存すればハードウェアが存在する以上、自分の寿命が継続できるのでは”という考えが載っていたのが興味深い。異星の進化したAIが簡単な手品に騙されてしまうあたりも、高学歴のカルト信者のようで笑えるような笑えないような。最後、仕掛けがバレたらどうしようとちょっと思ったが、そんなことは問題にならずにあっさりと終了。電脳の世界と機械で出来た文明をイメージすると、漫画『BLAM!』をちょっと思い出した。

自分をコード化し、保存するのは良いがハードウェが肉体の代わりになっただけであまり不老不死とは思えない。最近考えていたのは、自然界の特異なパターンの組み合わせをプログラムのコードとして利用する方法がないかなということ。例えば、特定のスピン量子数などを元素をいくつか組み合わせて自然界に紛れ込ませたり、磁場や時空の歪みなどを使えないか?また、ウィルスの遺伝子情報に同様なコードを紛れ込ませる方法もあるかもしれない。そんな人間が作り上げるのは最初だけで自然界にその後ずっと存在し続ける物質、エネルギーなどに人間の情報を書き込む方法がないかとか考えたりしている。

今現在最も膨大なエネルギーを取り出す方法とは何だろうか?物質から莫大な量のエネルギーが取り出せるが、物質(微粒子などで構成されたエネルギーの塊?)以外で莫大なエネルギーを保持するものは?E=mC^2から見るとエネルギーの要素は質量と光しかないがどうなのだろう。ダークマターや時空の歪みの持つエネルギーはどれくらい?などなどホーガンの小説は科学について色々と考えさせてくれる良いカンフル剤になっている。

とにかく前作の植民地を巡る支配階級の善悪(帝国主義か否か)の戦いから、もっと科学技術よりの話で面白かった(読むのに時間はかかったが)。