テレワークは恥ずかしいという意見

ある日別地区の部長からまだテレワークやってんのか?緊急事態宣言も解除されたろ、こっちはとっくの昔に全員出社してるぞ、と言われ唖然とした。どこも面着での打ち合わせはまだ会社によっては出来ないし、web会議で十分打ち合わせもできるのでずっとテレワークでも問題ないのだが、何故か出社にこだわる風潮があるようで全く理解できない。特に50歳代以上の人間。もっと驚いたのは、先方が嫌がっているにも関わらずなんとかして面着の打ち合わせを強行しようとする人や、客先に3時間以上も滞在し、人脈構築に努力してきましたとアピールする60歳近い人間がいたことだ。若い人間はむしろ出張のリスクを感じており、できるだけwebを使用した打ち合わせを希望するのだが、その態度を避難する50歳代以上が結構いるのに驚く。面着での打ち合わせこそ営業!というのはコロナの前は通用したが、今は色々あるでしょうに、それに対応しなければと思うのだけれども老化した脳には無理なのかもしれない。そんなやつらがこの国の大多数を占めているという事実が、この国の衰退を端的に表している。