VAIO Type F(VGN-FE30B)のメモリ最大値は2.9GBだが動作不安定

 古いVAIO Type F(VGN-FE30B)のメモリ上限は公式には2GBだが、実際にはどれぐらいまで認識されるのか気になったので2GBのメモリ二枚を購入し取り付けてみた。他のパソコンの例だと代替3GBまでは認識されるようなので、これぐらいは認識されるかなと思いつつ取り付けたところ予想通り2.9GB分だけ認識された。確かに動きは少しキビキビしたように感じる。普段使いなら問題ないので、お金がないときには、無料のOS(UBUNTU)と古いパソコンをちょっと改造してやれば大抵のことは出来るようになる。問題は通信費だがこれはどうするかな?もうPCで何かやる時代ではないのだろう。携帯電話一台で炊いてのことは出来てしまうのだから。こんなことは趣味の世界のことだ。

 

 

BIOSを起動しようとしてネットで方法を調べたところ、F3,F4キーを押しながら起動とあったので実行してみたらピーという起動音とともにUSB2.0のデバイスが使えません?などの英文が何行が出てPC自体が止まってしまったので再起動してやり直し。するとこれまで出ていた起動するOS(XPだが)の選択肢が消えて、いきなりubuntuが起動するようになってしまった。しまった何かを間違えてしまったらしい。余計なことをしなければよかった。

とりあえずubuntuしか使わないし、データは全てバックアップを取っていたので問題ないの

 

だが、自分が何をしたのか少し調べてみる。

 

その後、いろいろ試してみたが、表示されないだけで項目は存在しているようだ。試しに↓キーを連打してみたところXPのロゴマークまでは出るようになった。が、その後の画面は真っ暗で何も映らない。メモリが悪いのか、おかしな操作(F3、F4連打)なのかよく分からない。実害はないのでしばらく様子見にするが、どうしたものか?(2021/4/18)

 

ためしに中華製2GBとIO-data製1GB(現行)のものを組み合わせてみたが、やはり同じようにOS選択画面が表示されずにminetestもカクカクの表示になってしまう。

 

やはりメモリが良くないようなので一旦返却し、現在つけているIOデータ製のメモリ2GBをヤフオクで500円で購入した(最初からヤフオクで買えばよかった)。これでメモリ3GBの性能を試してみようと思う。

 

もしかしてこのVAIOのデュアルチャンネル効果で2GBの方が動きが良くなっているのかもしれない。2GB+1GBはだめかも。2GB+2GBだと3GBまでしか認識しないので、そもそも2GB×2枚のデュアルチャンネルは効果ないかも知れない。

(2021/4/19)

 

新たに購入したメモリを1枚(2GB)つけてみたが症状は変わらず。1GB×2枚よりも動作が重く感じる。効果なしでした。なぜかな?CPUの性能が不足しているのかも知れない(交換したものの)。

(2021/4/22)