数式テスト

LaTexを書いてみる。

e^{i\pi}-1

 おおー書けましたね。

libreで作った表記をコピペして見ましたが駄目でした。記述法を学ばなくてはなりません。スマホ片手に少しサイトを見ながら練習してみます。

 

x+y=z  [*tex:x+y=z]*LaTex表記を横に書いておきます。*の記号は無いものとしてください。

a+b=c  [*tex:a+b=c] 

a \times b  [*tex:a \times b]掛け算の表示が独特ですね。\の位置と意味がよくわかりません。

x^ n+y^ n=z^ n [*tex:x^ n+y^ n=z^ n ]n前にスペースを入れるのがコツのようです。いれないとこのようになります。 x^n+y^n=z^n ええ!変わってないじゃん。今回の表記法ではスペース不要のようです。

x_n+y_n=z_n [*tex:x_n+y_n=z_n]下付きの記号ですね。簡単です。

 

\frac{x_n}{ y_n}=z_n  [*tex:\frac{x_n}{ y_n}=z_n]分数ですが分母分子の数字が小さくなってしまいました。調べると\cfracを使うと同じ文字の大きさで表示できるようになるようです。

 

\cfrac{x_n}{ y_n}=z_n[*tex:\cfrac{x_n}{ y_n}=z_n]上手くできました。

 

次は対数を表示してみます。

 \log{a} x 底をaにしたつもりですがなっていませんね。下付きで表示してみます。

 \log{ _a } x 上手く行きましたが参照サイトのようには行きません。数字で実施すると上手く行くのでしょうか?

 \log{2} x上手く行きません。\log2x {}を外してみました。同じですね。やはり底の表示には下付きを使うのが良いようです。

次は極限を表示してみます。ポイントは面倒ですが、\displaystyleを冒頭に組み込まないと上手く表示されません。

  \displaystyle \lim_{x \to \infty} f(x)と上手く表示できました。これでほぼ色々できそうなことは学びましたので数式をいくつか記述してみましょう。改行は\\でできるようですが上手く行きませんでした。[tex:]を使って改行することにしました。対数を微分してみます。

 

\cfrac{d}{dx}log{_a}x=\displaystyle \lim_{x \to 0} \cfrac{log{_a}(x+\Delta x)-log{_a}x}{\Delta x} = \cfrac{1}{\Delta x}\displaystyle \lim_{x \to 0} log{_a}(1+\cfrac{\Delta x}{x})

ここで、\cfrac{\Delta x}{x}=h, \Delta x=hx

前の続きから

\cfrac{1}{hx}\displaystyle \lim_{x \to 0} log{_a}(1+h)=\cfrac{1}{x}\displaystyle \lim_{h \to 0} log{_a}(1+h)^ \cfrac{1}{h}=\cfrac{1}{x}log{_a}\displaystyle \lim_{h \to 0} (1+h)^ \cfrac{1}{h}

ここで

\displaystyle \lim_{h \to 0} (1+h)^ \cfrac{1}{h}=e

よって

\cfrac{1}{x}log{_a}\displaystyle \lim_{h \to 0} (1+h)^ \cfrac{1}{h}=\cfrac{1}{x}log{_a}e

さらにa = eの場合

 \cfrac{1}{x}log{_e}\displaystyle \lim_{h \to 0} (1+h)^ \cfrac{1}{h}=\cfrac{1}{x}log{_e}e=\cfrac{1}{x}